株式会社トライエス採用サイト

メッセージ

創意工夫や、解決することに「情熱があること」

トライエスとは

トライエスのスタートは「ものづくり」です。
創業した岡山県には「ものづくり企業」が多くあり、よく知られている繊維だけでなく、製鉄、造船、それに関連する製材や石材も含め、製造業が集まる街です。
弊社は、今までに岩手県や神奈川、栃木県、埼玉県、東京都をはじめ、全国のものづくり企業に携わっており、三井造船の3次元CADを皮切りにホンダや日産といった自動車メーカのハイエンドCADの3次元化に貢献してきました。その後、生産管理システムの大規模なインフラ開発を手がけ、現代の必需品となる、携帯端末、スマートフォン開発、クラウド事業に力強く携わっております。

昨今では「モノ」をかえさなくても、より便利にネット、SNSを介して「コト」だけでITが成り立つ時代ではありますが、長い間「ものづくり企業」を支えてきたトライエスだからこそ、ガッチリとできることがたくさんあります。なかでも「創意工夫」という言葉が社訓にもありますが、弊社には「ものをつくる」工程を工夫し楽しみながら組み上げていくことが大好きな社員が多く集まっており、ワクワクや楽しさ産みの苦しみも感じつつ、日々チャレンジしており、“トライ”でいっぱいな会社でもあります。

仕事のきっかけ

私自身も、どちらかと言えば「職人肌」でより便利に、より性能をよくする事への「飽くなき追求」が止めどなく溢れる性分でもあります。コンピューターも自動車レースも、先端技術のその先や究極のチューニング、限界の創意工夫を凝らした結果「人に喜んでもらう」、いえ喜んでもらう以上に「夢中にさせて、ビックリしてもらう(ぐらいの)」コトへのワクワクがとまらないことこそが、この仕事をすることへのきっかけとなりました。人をいかに喜ばせるか、歓喜を与えて差し上げられるかを今も日々追求しています。

学生時代、当時まだ古いインフラ(NetWare環境)の中、SNSやリアルタイムチャットがまだ珍しい時代に、学校全域で稼働するソーシャルシステム、チャット、授業システムを夏休みに作り上げ、生徒や先生の驚きや笑顔をより多く、より(今で言う)「いいね!」のために創意工夫したものでした。爆発的に喜ばれたそのシステムは、通産省のプログラミングコンテストで通産大臣賞を受賞、県知事表彰など日本全国で表彰され(今でいうバズり?)ましたが、その頃には次の「いいね!」や笑顔を求めて違う「おもしろシステム」を作っていたものです。不思議なものでその頃の先輩後輩とは今でも会社の経営でつながっています。もしかしたら、コンピューターが好きということよりも「人を喜ばせることが好き!」だからこそ、ITを駆使しよう、IT分野を勉強しよう、そういうきっかけなのかもしれません。

事業形態について

現在100%受託開発を行っており、世界トップレベルのハイエンドCADや、全世界で使われているソーシャルネットワークのシステム、インフラシステムのプログラム開発に長けており、より専門的で、単なるパッケージの販売ではなく必要とされる環境や仕組みにフィットさせられることに大変定評があります。単純なプログラミングの提供を行っているのではなく、「ものづくり」(目的)への解決にむけて、過去の技術の推移を結集し、使い手、つくり手、一丸となり、新しいもの(仕組、IoT / AI、インフラ)を取り入れることを恐れず、生産性を上げるためには他社が困難とすることにもトライしています。

教育について

他では身につけられない、手に入らない環境・設備で、専門的な知識をどんどん身につけてもらいたい、またそうしたい思いで、研修・教育に時間をかけています。厚生省認定の研修技術カリキュラムもあり、しっかり技術を身につけてもらい、安定的に永く一緒に働ける環境を作ろうという想いから新入社員研修時だけでなく、各セグメントでの研修を必ず実施できる時間を設けています。
また弊社の教育カリキュラムは、行政法人からも評価されておりポリテクセンター(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)の社会実習のプログラムに弊社の就労体験を受けていただき、社会に出て頂くことで雇用を生むといった社会貢献活動に少しでも寄与できていることが当社のひとつの成果です。

働く環境、会社の雰囲気について

自分自身がこれから仕上げようとしている未熟なアイデアや不完全な仕事に対して、まわりの社員、スタッフが団結し協力を惜しむことなくあらゆる知識と技術を結集して、全員で最終的に「ひとつの形に仕上げていこう!」という思いと、揺るぎない協力体制があります。
自分達が日々行っている作業から産まれる可能性は、多種多様であり、特に自分自身のオリジナリティを生かせるようなアイデアが生まれた時には、企画を社内で提案でき、それが展示会に出展され世に出る事もあります。研究発表として社内で提案できるようなチャンスも常にあります。自分の日々の仕事がそのような場に繋がっていくことで、ものづくりの歓びや、ITの専門知識や能力の向上に繋がりその結果、仕事のやりがいとして自分自身がそれらを自らの成長として実感することができるのではないでしょうか。
弊社では、常に輪を持って技術向上のサポートができる社内での環境作りに努めています。

応募へのこころざし

創意工夫や、解決することに「情熱があること」かと思います、むしろ技術があっても情熱や信念がなければ成長はしませんし、成長意欲に裏付けられた情熱は何年経っても持っていて欲しい要素ですし、仕事の楽しみでもあると思います。

最後に

自分のまわりにいる人達にこれだけは、負けないという絶対的な自信が持てるようなことを何かひとつ見つけて欲しいと思いますね。それを見つけるためには、多種多様にITに関わる色々な分野に興味を持って、新しく湧いてくる疑問や不安を感じながらもそこで立ち止まってしまわずにガムシャラに次世代への技術革新を目標に突き進んで欲しいと思います。
自分が人より何かに特化しているという自信こそが日々の生活で自分の精神面を安定させ心を豊かにして物事を冷静に判断し、一緒に同じプロジェクトに取り組んでいる人達を思いやる余裕を生んでくれると信じています。そのような日々の積み重ねが少しずつ専門的な技術への興味や向上心へと繋がっていくことでしょう。自分が何よりも夢中になれることをひとつ見つけることが人生すべてにおいて原点となるのでは、ないでしょうか。自分の興味あることをこれから見つけていきたいという方々に弊社は、最適だと思いますし是非とも自分自身の可能性を思い切って存分に伸ばし、トライエスで発揮して頂きたいです。